把快要被遗忘的日本之美——“平假名(ひらがな)”佩戴于身
忘れかけていた日本の美、「ひらがな」を身にまとう 把快要被遗忘的日本之美——“平假名(ひらがな)”佩戴于身 昔から当たり前のようにそこに存在し、深く考えもせずに使っていたもの、「ひらがな」。流れるようにうつくしい曲線で描かれるその形は、改めて見れば世界に誇れるほど美しいもの。なのに私たちは、当たり前すぎるそういったものほど見落としてしまいがちだ。その価値を、今、アクセサリーという形で見直す時が
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2018-03-29

忘れかけていた日本の美、「ひらがな」を身にまとう

把快要被忘的日本之美——“平假名(ひらがな)”佩戴于身

昔から当たり前のようにそこに存在し、深く考えもせずに使っていたもの、「ひらがな」。流れるようにうつくしい曲線で描かれるその形は、改めて見れば世界に誇れるほど美しいもの。なのに私たちは、当たり前すぎるそういったものほど見落としてしまいがちだ。その価値を、今、アクセサリーという形で見直す時が来たのかもしれない。

我们写日语时会不做深思地使用“平假名(ひらがな)”,但如果审视它话,会发现那流畅线条所描出来的美形状,其是可以向全世界夸耀的存在。在,通饰这种形式,我们是时候重新审视平假名的价值了。

 

モチーフになっている「ひらがな」とは

原型的“平假名”是?

この、「Hiragana」というアクセサリーブランドでモチーフになっている言葉は、大きく分けて三つ。一つ目は、「心に留めておきたい言葉」。

个名“Hiragana”的首品牌选为原型的平假名,大致上分三种。第一是“希望能留在人心里的词汇”。

「うつくしい」 

“美

 

うつくしい言葉をまとい、うつくしい日々を。

 围绕优美的词汇,伴随美好的每一天。

「きずな」

羁绊

 

遠くにいる家族や友人、身近にいる人、出会った人との絆を大切にしよう。そんな思いを込めて。

不管是方的家人、朋友,是就在身的人,珍惜与周人的联系吧。项链包含着这样的祝愿。

「ありがとう」

谢谢

 

感謝の気持ちを忘れないように。

不要忘他人的心情。

二つ目は、「季節を感じる言葉」。

 第二是“能够让人感受到季词汇”。

                       「やよい」「さくら」

“弥生” “花”

 

 

 

旧暦の月の名前や花の名前から、日本の四季折々の美しい情景を思い起こせるように。

有些是旧中月份的名字,有些是花的名字,让人想起日本四季轮回变换的美丽风景。

三つ目は、「一生付き合っていく自分の名前や、大切な人の名前」。

第三类则是“会陪伴自己一生的名字、重要的人的名字”。

 こちらはオーダーメイドで受け付けており、本人だけでなく子供、パートナー、夫婦の名前の組み合わせ、形見として大切な方の名前をモチーフにしてほしいという依頼もあるのだそう。

这一类的定做的方式接受定申,大量订单里不光有自己的名字,也有孩子的名字、伴的名字,或者夫名字合在一起,有写下重要的人的名字来作信物。

「オーダーメイドでは好きな言葉を選べますが、その人にとっていちばん大切な言葉を、というとお名前になるケースが多いです。宝塚でご活躍されている娘さんの芸名をネックレスや指輪としてつけ、応援されている方もいらっしゃいます」

“定做时可以随意选择自己喜词汇,一般来说是每个人最重视的词语,所以大部分人会选择名字。也有把在宝冢活的演员名做成项链和戒指,以此来支持她的客人。”

 

 

 

その他に「とうきょう」や「しぶや」など、日本の都市名のシリーズなどもあるが、さまざまなラインナップの中で特に人気なものは?

除此之外,有例如“京”、“谷”等日本都市名称系列,在内容丰富的各种系列阵容里,最有人气的还有什么呢?

「最近は暦も人気ですが、定番としては『ありがとう』『うつくしい』『こころ』の三つの言葉。大切にしている言葉として自身で身につける他、母の日や誕生日の相手に伝えたい言葉として『ありがとう』や『こころ』などを贈る人も多いです」

然最近日系列也很受迎,但是最典的人气款是‘谢谢’‘美’‘心’三个吧。很多人会自身佩戴用来表示对词语的珍惜,或者是在母亲节、庆生时用谢谢’和 ‘心’来传递心意。

また、外国人には国籍問わず『ゆめ』が一番人気なんだとか。

 另外,在外国人当中不国籍,最有人气的是“梦”。

「言葉の意味と、丸みのあるデザインが人気のようで、指輪やネックレス、ピンバッチで選ばれる方が多いです。また、『ゆめ』を叶えたいという願いを込めて使っていらっしゃる方もいるようです」

“似乎是因为这本身的意思,以及它偏圆形的设计让它很有人气,很多客人会选择此款戒指、项链、胸针。另外也有因为希望能够实现自身‘梦想’而选择这一款的客人。

「とうきょう」「しぶや」「ゆめ」

京”“谷” “

 

 

「ひらがな」がアクセサリーになったきっかけ

萌生把“平假名”做成首契机

 

 

デザイナーの國廣さんは、もともと書家として活動していた。そもそも日本語には漢字やカタカナもある中で、どうして「ひらがな」を選び、アクセサリーにしようと思ったのか。

设计师国广小姐原本是一名书法家到底在既有字又有平假名的日当中,什么选择了“平假名”来制作首呢?

「以前から、日本語本来のうつくしさを生かしながら現代に受け入れられるような新しいデザインを生み出したいと考えていました。ある時、自分の名刺のデザインを考えていた際に、手書きで書いた文字を使って円形などレイアウトを考えていたら、文字をつなげると何かプロダクトにできそうな気がして、ピアスにしてみました。そのピアスをSNSにアップしたところ、とても人気だったんです」

 “我一直都想把日语之美和现代设计融合在一起。有一次,在思考自己名片设计的时候,我把手写的文字设计成圆形图案,突然觉得如果把文字连结起来的话,就能创造出什么新作品,于是就做了一个耳环。我把那个耳环的照片上传到SNS上,结果大受好评。

そんなきっかけとともに、海外からのゲストが増える中で思うことも。

这就是设计的契机,与此同时,因为国外的客人越来越多,国广小姐想到

「旅の思い出として彼らが求める日本のお土産は、日本を語るもの。そうであるなら、和のモチーフでかつ洗練された意匠であってほしい。日本人が使って良いと思うもの、デザインとして和の美意識が伝わるものがふさわしいと思うのです。しかし、町を歩いていても、メディアを見ていても、日本人はせっかくうつくしい文字を持ちながら、日本語に関心が薄く、ロゴや広告の文字に日本語を使うことにも消極的だと感じていました」

“作旅行的回,他想要的日本土特,是能述日本的西。因此我希望这是一款日本人也喜爱的创意商品,最好能够传达‘和’的美意识。难得日本人拥有这么美丽的文字,却对日语不怎么关心,不管是走在路上,还是观看电视节目,出现的商品logo和广告文字里对日语的使用都非常消极。

そこに敢えて「Hiragana」というブランドを世に問い、日本でも海外でも、日本語モチーフの服飾品を身に着けることがカッコいいという風を起こしたいと思ったのだとか。

境下她反其道而行之,“Hiragana”的品牌面世,希望不管在日本是海外,都能掀起一股以日语为主题的装饰品风潮

 

 

日本語は素敵だなって思ってもらえるように

希望大家能发现日语之美

 

デザインのうつくしさだけでなく、込められた思いにも心を動かされる、そんなひらがなアクセサリー。國廣さんが、今後そこに込める思いとは。

不光是设计本身好看,让蕴含在其中的想法也能撼人心,平假名首饰正是这样的存在。那么国广小姐,今后在其中所包含的想法是?

「日本の女性に、自国のうつくしい文字をもっと気軽にファッションとして身につけていただきたいんです。日本語は素敵だな、と感じていただけるような表現を追求していきたいと思っています。外国の方には、このアクセサリーを通して、漢字だけでなく日本独自の文字『ひらがな』に興味を持ってもらえればいいなと思います。」

 “我希望能日本的女性更加轻松地把本国的美文字当成一种尚道具佩戴在身上。人感到‘日真是美妙啊’,我追求能达到种效果的表方式。于外国的客人,希望通过这个首仅对汉字也对日本独有的平假名抱以兴趣。

 

 

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