高岭之花——日本的女子大学不再吃香?
「女子大の需要がなくなって来たのでは?」名門女子大の偏差値低迷が話題に “女子大学已经不吃香了?”名牌女子大学偏差值一路走低(所谓“偏差值”,是日本人对于学生智能、学力的一项计算公式差,[(个人成绩-平均成绩)/标准差]*10+50=偏差值)。)   女性の社会進出と共に歴史を重ねてきた“女子大”。一昔前だと生徒たちは“高嶺の花”などと捉えられ、合コンなどでちやほやされた人も多いの
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2017-11-16

「女子大の需要がなくなって来たのでは?」名門女子大の偏差値低迷が話題に

“女子大学已经不吃香了?”名牌女子大学偏差值一路走低(所谓“偏差值”,是日本人对于学生智能、学力的一项计算公式差,[(个人成绩-平均成绩)/标准差]*10+50=偏差值)。)

 

女性の社会進出と共に歴史を重ねてきた“女子大”。一昔前だと生徒たちは“高嶺の花”などと捉えられ、合コンなどでちやほやされた人も多いのはないでしょうか。しかし昨今の女子大事情は、昔と比べいささかシビアになっているようです。

“女子大学”伴随着日本女性社会地位的提高一路走来,过去女子大学的学生被认为高不可攀,但最近女子大学的实际情况与以前相比,貌似变得有些严峻。

 

■ 最高峰の女子大が偏差値ダウン

■最强女子大学偏差值下降

9月11日に「ダイヤモンド・オンライン」で公開された記事によると、1992年には偏差値74だった津田塾大学の学芸学部が、2017年には65に下落。私立女子大の最高峰と言われた津田塾大学が、「MARCH」レベルの偏差値になってしまったと掲載していました。

据《Diamond Online》9月11日刊登的公开报道,1992年偏差值为74的津田塾大学文艺部,在2017年下降至65。被称为私立女子大学中佼佼者的津田塾大学偏差值已变成了「MARCH」水平。

その他「東京女子大学」「聖心女子大学」「日本女子大学」といった名門も軒並み偏差値ダウン。「偏差値=大学の質」という訳ではないのですが、この数字に世間からは「女子大の需要がなくなって来たのでは?」「“津田マフィア”って言葉はもう死語なのかも」という声が上がっています。

此外,“东京女子大学”、“圣心女子大学”、“日本女子大学”等名牌大学的偏差值也都在下降。虽然并不是“偏差值=大学的质量”,但对于这个数值人们的议论不断:“女子大学是不是不吃香了?”、“可能‘津田强者’这一词已变成废语”。

理由としては、「やっぱり共学を選ぶ女子が増えてきたんだろうか」との声もあるように、女子大の需要の変化がある模様。「ダイヤモンド・オンライン」の記事では、昨今の大学在籍者数の増加に触れながら「市場は拡大したのになぜ凋落したのか。受験者からのニーズが広がらなかったのである」と分析していました。

有人回答理由是“选择同校(男女同校)的女生变多了吧”。《Diamond Online》的分析报道指出,虽然最近大学在校人数增加,但“市场扩大而偏差值下降是因为考生的需要并没有扩大”。

 

■ “女子大”の存在意義は?

■ “女子大学”存在的意义何在?

記事を読んだ人からは、「日本での“女子大”の役割は終わった」という意見もちらほら。例えば津田塾大学の場合、1900年に津田梅子が「男性と協力して対等に力を発揮できる、自立した女性の育成」を目指して設立(旧女子英学塾)。まだまだ男女間に教育格差があった日本に、本格的な高等教育をもたらしています。

看此报道的人中,也有人发表意见“日本已经不需要女子大学了”。比如津田塾大学,是1900年津田妹子以“培养与男性合作可以发挥同等实力、自立的女性”为目标设立的大学(旧女子英学塾)。当时在尚存在男女教育歧视的日本,带来了正规的高等教育。

しかし現在では女子禁制の“男子大学”があるわけでもなく、ただでさえ大学の“共学化”の波が顕著に。そのため“女子大”の存在意義そのものを疑問に思う人も少なくありません。2015年には、男性の入学を認めない女子大は“違憲”だと提訴する人まで現れ話題になりました。

但现在并没有禁止女生的“男子大学”,本身大学的“男女共学化”就在不断普及。因此,不少人质疑“女子大学”存在的意义。2015年甚至有人提出诉讼:不接受男子入学的女子大学是“违反宪法”的。

共学化の波が来ている昨今、女子大に通うメリットにはどんなものがあるのでしょうか。ネット上では「外見とか気にしないで勉強に集中できるしおススメ。忙しい時とかノーメイクで通ってる」「女子大ってなんか校舎が綺麗だよね」「女性一人一人の個性を大切にしてくれる学校が多いし、女子大にしかできないことってたくさんあると思う」との声が上がっています。

在男女共学化潮流的今天,读女子大学有什么好处呢?网上呼声较高的是:“不用在乎外表可以集中精力学习,这一点很不错。忙的时候可以不化妆去上课”“女子大学的校区很漂亮!”“很多女子大学重视每个女生独自的个性,有很多事情只有女子大学才可以做”。

ちなみに2008年には「21世紀に生きる女子大学」というシンポジウムが開催されました。同シンポジウムを取り上げた「朝日新聞デジタル」の記事によると、当時の「津田塾大学」学長・飯野正子は「男性の役割を女性が果たさなければならず、意思決定に携わる機会が多い」と女子大の特色についてコメント。元「東京女子大学」学長・湊晶子も「18~22歳の時に男性が近くにいると、どうしても頼ってしまう。女性しかいない環境なら自然に決断力が身につく」と語っていたようです。

2008年召开了题为“21世纪的女子大学”论坛会。根据当时《朝日新闻电子版》的报道显示,当时“津田塾大学”校长饭野正子关于女子大学的特点评论如下:“女性必须同时担任原本属于男性的职责,有很多机会做决策。”前“东京女子大学”校长凑晶子也表示:“18~22岁时如果身边有男性,女性会特别依赖他们。如果在只有女性的环境中,会自然而然地培养决断力”。

今後女子大が日本でどのような役割を担っていくのか、注目していきたいですね。

今后日本的女子大学会如何发展呢?让我们拭目以待。

 

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来源网:livedoor.com 

翻译:wq19930115

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