从“傲娇”到“残念系”到“母性”,日本人追求的“萌”到底是什么?
  昔「ツンデレ」今「バブみ」? ラノベヒロインの「萌え属性」の進化がすごい! 之前是“傲娇”现在成了“babumi(大意为从比自己年纪还小的女性身上感觉到母性,退化成幼儿向她们撒娇)”? 轻小说女主角“萌属性”的进化令人震惊!   最近ラノベ界隈で注目されるキーワード「バブみ」。MF文庫Jからは、ついに『バブみネーター』(KADOKAWA)なるタイトルの作品まで9月に世に送り出されると
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2017-10-09

 

昔「ツンデレ」今「バブみ」? ラノベヒロインの「萌え属性」の進化がすごい!

之前是“傲娇”现在成了“babumi(大意为从比自己年纪还小的女性身上感觉到母性,退化成幼儿向她们撒娇)”?

轻小说女主角“萌属性”的进化令人震惊!

 

最近ラノベ界隈で注目されるキーワード「バブみ」。MF文庫Jからは、ついに『バブみネーター』(KADOKAWA)なるタイトルの作品まで9月に世に送り出されるという。「萌え」という概念が定着してはや10年以上、今やすっかり市民権を得た現在。アニメやコミックはもちろんのこと、特に「萌え」をいち早く取り入れたライトノベルにおいては、数々の「萌える」人気ヒロインが世に送り出されてきた。そこで、これまでどのような「萌え属性」のヒロインが愛され進化してきたかを追ってみよう。

最近有一个在轻小说界里广为流传的关键词“母性”。MF文库J在九月份终于发售了一本名为《年下母控者》的作品。“萌”这个概念产生至今已经有十年以上了,现在已被广泛接受。动画和漫画就不用说了,特别是轻小说对“萌”很敏感,创造了数不清的“萌萌可爱”人气女主角。因此,就让我们来追溯一下至今为此有哪些拥有着“萌属性”的女主角受到追捧或是进化了吧。

 

「萌え~」という単語が流行語大賞に入った2005年ごろの大ヒット作は『涼宮ハルヒの憂鬱(スニーカー文庫)』や『ゼロの使い魔(MF文庫J)』など。涼宮ハルヒやルイズといった「ツンデレヒロイン」が一世を風靡した。「ツンデレ」とは、「ツンツン」(敵対的な態度を)している時と「デレデレ」(好意的な態度を)する時を併せ持つ性格のこと。普段は強気な女の子がデレることで「萌え」を感じさせ、ツンデレヒロインこそが当時のラノベの王道ヒロインだった。

在“萌~”这个单词赢得了日本流行语大奖的2005年左右,大受欢迎的作品有《凉宫春日的忧郁》以及《零之使魔》等等。凉宫春日与露易丝这种“傲娇女主角”风靡一时。所谓“傲娇”就是,同时拥有“蹭蹭”(敌对的态度)的性格与“羞羞”(抱有好意的态度)的性格。平时强势的女孩子却突然害羞而令人感觉非常的“萌”,在当时傲娇女主角才是轻小说的王道女主角。

 

それからしばらく経った2010年前後、『僕は友達が少ない(MF文庫J)』や『電波女と青春男(電撃文庫)』とともに、「残念系ヒロイン」が登場する。宇宙人を自称する藤和エリオ、コミュ障で毒舌の三日月夜空といった、すごい美少女だけどそれを上回る「残念さ」をもったヒロインが人気を集めた。こうしたヒロインの「残念」な部分を見せつけられたラノベ読者は、「残念さ」にすら「萌え」を感じるようになったのである。

在那之后过了一段时间的2010年左右,与《我的朋友很少》和《电波女与青春男》一同,“遗憾系女主角”正式登场。自称宇宙人的藤和艾莉欧,有交流障碍却是毒舌的三日月夜空,像这样虽然是个超级美少女却有着一丑遮百美的“遗憾之处”的女主角赢得了人气。这类女主角的“遗憾”之处展现在了轻小说读者的面前,使读者从“遗憾感”里感受到了“萌”的属性。

 

そして、時は流れて2017年の現在、「萌え属性」として注目を集めているのが「母性」である。世知辛い世の中でも、自分を甘々に包み込んでくれるような尊い存在。2017年のファンタジア大賞を受賞した『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?(ファンタジア文庫)』では、世の男性にもっとも身近な女性であろう「お母さん」がメインヒロインとして衝撃の登場を果たし、早くも2巻までが累計10万部を超えるヒット作となっている。

接着,随着时间的推移到了2017年的现今,“母性”作为“萌属性”广泛地引起人们的关注。在这个生活艰辛的世界里,能够将自己温柔地包围起来。获得了2017年FANTASIA大奖的《普通攻击是全体攻击而且能二次攻击的妈妈你喜欢吗》中,全世界男性最熟悉的女性——“母亲”成为女主角登场,十分具有冲击性,迅速地在两卷之前就累计超过了10万部的销量,成为了大受欢迎的作品。

一方で「母性」を現す新たなるキーワードとして注目されているのが「バブみ」である。2014年ごろにネット上で登場して以来、ツイッターやニコニコ動画などで盛り上がりを見せる言葉である。年下の女性から感じる母性のことを指し、「バブー」という赤ちゃんの泣き声に、形容詞の末尾「み」がくっつけられている。

在另一方面,作为展现“母性”的最新关键词,广受关注的就是这个“babumi”。这个词自2014年左右在网上出现以来,在推特或是niconico动画等平台上越发受到欢迎。意思指的是从比自己年纪还小的女性身上感觉到母性,“babu——”是类似于婴儿的哭声,在词尾加上形容词词缀“mi”而造出来的词。

この「バブみ」をテーマにしたラノベ作品では、まだ代表的な作品は出ていない。そんな中で9月に発売される『バブみネーター』(MF文庫J)は「バブみコンテスト」なるものまで開催されている力の入れようだ。本作はもちろん、「バブみ」を感じさせられるラノベ作品が、今後もどのように世の読者の届けられるのか。ヒロインの「萌え属性」の今後の進化も含めて、ぜひとも注目していきたい。

以“babumi”作为主题的轻小说中还没有出现代表性的作品。而九月发售的《年下母控者》甚至将开展一个“babumi竞赛”,可以说是不遗余力地在推广了。该作品自不必说,令人感觉到“babumi”的轻小说作品,今后将会用怎么样的姿态传达给世界上的读者们呢?包括女主角的“萌属性”变化在内,今后会如何发展也让人满怀期待。

 

来源:livedoor 翻译:reltih  

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