日本生活冷知识:烤鱼的正确吃法
“焼き魚”の正しい食べ方 烤鱼的正确吃法   焼き魚は古くから日本人に親しまれてきた伝統的な料理。よく食卓に並べる家庭も多いと思いますが、中には「みんなから魚の食べ方が汚いって言われる」という人もちらほら。どのように食べると、焼き魚を綺麗に食べることが出来るのでしょうか? 烤鱼自古以来就是日本家庭餐桌上不可缺少的一道菜,但是如何“干净”地将鱼吃掉可是一门大学问~     ■ サ
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2018-04-04

“焼き魚”の正しい食べ方

烤鱼的正确吃法

 

焼き魚は古くから日本人に親しまれてきた伝統的な料理。よく食卓に並べる家庭も多いと思いますが、中には「みんなから魚の食べ方が汚いって言われる」という人もちらほら。どのように食べると、焼き魚を綺麗に食べることが出来るのでしょうか?

烤鱼自古以来就是日本家庭餐桌上不可缺少的一道菜,但是如何“干净”地将鱼吃掉可是一门大学问~

 

 

■ サンマの正しい食べ方とは?

10月10日放送の「芸能人格付けチェック ~一流芸能人に『和』の常識はあるのか!? スペシャル~」(テレビ朝日系)では、芸能人の“サンマの食べ方”をチェック。監修した食のコンサルタント・小倉朋子が、正解の食べ方を紹介していました。

まず盛り付けの基本ですが、尾頭付きの魚料理は食べる人から見て頭が向かって左になるように盛るのがマナー。

秋刀鱼的正确吃法

10月10日放送的【艺人评级之一流艺人有『和』的常识吗?】节目中,检查了艺人们的秋刀鱼吃法,作为监修的顾问小仓朋子随后介绍了正确吃法。

首先是盛盘,鱼头的朝向要在吃饭人的左边。

 

 

 

食べ方は、まずお箸を使って頭から尻尾に向けて切り込みを入れ、上側の“上の身”から先に食べるのが正式な作法。上の身をすべて食べ終わったら、お腹側の“下の身”に箸をつけます。小倉はこの理由を「先に内臓のある下の身を食べるとお皿が汚れるので、最後まで綺麗に食べることができません」と解説していました。

表側をすべて食べ終わったら“裏の身”を食べるのですが、ここで魚をひっくり返すのはNG。お箸を頭から尻尾に向かってスライドさせて中骨を取り外します。和食では“頭が取れると縁起が悪い”と言われているので、慎重に取り外しましょう。そして裏の身を食べる時も、“上の身から下の身”という順序を忘れずに。また、内臓が苦手で残してしまった場合は、スダチなどの添え物で隠すのが正解です。

下面介绍食用方法:首先用筷子从头到尾划一道,然后从上层表面的肉开始吃,接着再吃腹部的‘下身’。小仓的理由是【如果先吃含有内脏的下半部分会让盘子变得不干净,吃相会不好看】。

表层都吃完以后就开始吃里面的部分,此时不能把鱼翻边,而是要用筷子从尾部开始把骨头剥离开来。和食里认为“弄掉头部不吉利”,所以要小心一点。骨头去除后,也要遵循从上到下的吃法。另外如果不吃内脏要留下的话,请藏到配菜下面让盘子看起来整洁。

 

 

 

 

■ なんで頭が“左”なの?

番組で紹介された“頭を左向きにして盛り付ける”というマナーは特に注意が必要で、過去にはとある有名な政治家が、頭を右にした焼き魚の写真をTwitterに投稿して話題に。「向きが逆ですよ!」「これはやってしまいましたな…」とのツッコミが相次ぎ、該当のツイートが削除されるほどの事態になりました。

为什么头部朝向要在左边呢?

节目介绍了“秋刀鱼头要朝左放置”的礼仪,这个一定要注意。以前有个有名的政客,在Twitter上发了一张摆错方向的秋刀鱼照片,成为一时的话题,各种【嘿!反了反了!】 【作为政客竟然这么摆啊,基础常识都没有啊!】之类的评论铺天盖地。甚至到了要删除发言的地步。

 

しかしなぜ、頭を左向きにしないとならないのでしょうか。創立70年の老舗卸売業者「横浜丸魚株式会社」の公式サイトによると、日本に昔から伝わる「左が上位」という考え方が関係しているようです。また、右手でお箸を持った時に食べやすいということも、由来の1つになっているのだとか。

何かと難しい焼き魚のマナー。「美味しく食べればそれで良いのでは?」という声も聞こえてきますが、オフィシャルな場で恥をかかないために身につけておいても損はないかも?

为什么鱼头一定要朝向左边呢?创建了70年的批发老店【横滨丸鱼公司】解释道:因为【左边】是【高级】的象征,而且人用右手也很方便食用。

虽然有些人会说【我想怎么吃就怎么吃】,但是在公共场合用适合的礼节来吃饭会更好哦~

 

 

 

来源:レタスクラブニュース

翻译:doraemonqiqi(喵七攻)

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