想要牢记!容易出错的日语100选 第四弹!
×頭をかしげる ⇒ ◯首をかしげる
不審に思うことを表現するのに「首をかしげる」と使いますが、「頭をかしげる」とは言いません。
「首をひねる」「頭をひねる」はどちらも「考え込む」という意味で使うので、それと同じように「首をかしげる」の意味で「頭をかしげる」と使ってしまった誤用だと思われます。
×頭をかしげる ⇒ ◯首をかしげる(不解,疑问的样子)
表现怀着疑问的样子需要用「首をかしげる」,并不会用「頭をかしげる」。
因为「首をひねる」「頭をひねる」这两个词都是表示“沉思,苦想”的意思,所以就认为同样「頭をかしげる」也能表示「首をかしげる」的意思,这种想法是错误的。
×池の中の蛙 ⇒ ◯井の中の蛙
「井の中の蛙大海を知らず」という故事成語です。
井戸の中の蛙が大きな海を知らない、ということを言っていますので、「池の中の蛙」は誤りです。
×池の中の蛙 ⇒ ◯井の中の蛙(井底之蛙)
这句成语出自“井底之蛙不识大海”的故事。
因为说的是井中的青蛙不知道大海的故事,所以说成「池の中の蛙」是错误的。
×風下に置けない ⇒ ◯風上に置けない
風は風上から風下に向かって吹きます。
そのため、性質や行動が卑劣な者を風上に置くと、その臭いで風下にいる人に迷惑や悪影響を及ぼす、という意味で「風上に置けない」と使います。
風下に置いてもその先に迷惑を被る人はいないため、「風下に置けない」は誤りです。
×風下に置けない ⇒ ◯風上に置けない(算不上是)
风是从上风吹向下风的。
所以,将卑劣的人置于上风的话,那么腐臭将会刮到下风处给别人带来困扰和不好的影响,所以要表示这个意思就要使用「風上に置けない」。
因为如果是将卑劣的人置于下风的话不会有人因此而困扰,所以「風下に置けない」是错误的。
×上にも置かぬ ⇒ ◯下にも置かぬ
「下にも置かぬ」は、「丁寧にもてなして下座(しもざ)に置くような失礼なことをしない」という意味です。
「上にも置かぬ」は誤りです。
×上にも置かぬ ⇒ ◯下にも置かぬ(殷勤招待)
「下にも置かぬ」的意思是是“盛情的招待是不能做出把宾客放在下座这样的失礼行为的。”
「上にも置かぬ」这种用法是错误的
×数えられるほどしかない ⇒ ◯数えるほどしかない
「数えるほど」で、「少数である」「わずかである」という意味を持ちます。
「数えられるほど」とは言いませんし、語呂も悪くて言いづらいですね。
×数えられるほどしかない ⇒ ◯数えるほどしかない(屈指可数)
「数えるほど」有着“少数”“仅有”这样的意思。
不能说成「数えられるほど」,这样语感也很奇怪。
×異存は出ない ⇒ ◯異存はない
「異存」は、「ある考え方に反対する意見」「不服」を意味しますので、「ある」「ない」と表現します。
×異存は出ない ⇒ ◯異存はない(没有异议)
「異存」有着“对某种想法持反对意见”“不服”的意思。
所以是用「ある」「ない」来表现的。
×シュミレーション ⇒ ◯シミュレーション
英語のカタカナ表記の誤りの代表的なものと言っていいでしょう。
英語で書くと”simulation”ですので、「シュミレーション」ではなく「シミュレーション」が正解です。
×シュミレーション ⇒ ◯シミュレーション(模拟,仿真)
这是英语外来词片假名写法错误的一个代表性词汇。
英文的拼法是“simulation”所以片假名的写法不是「シュミレーション」而是「シミュレーション」
×怒り心頭に達する ⇒ ◯怒り心頭に発する
心から怒りが込み上げてくる様子を「怒り心頭に発する(ほっする)」と表現します。
「心頭」を「頭」ではなく「心の中」です。
「頭」だと思って「達する」という誤りをしてしまいがちですが、「心の中」ですので「生まれて来る」の意味の「発する」が正しい言い方です。
×怒り心頭に達する ⇒ ◯怒り心頭に発する(怒火中烧)
形容怒火从心里涌现出来的样子用「怒り心頭に発する(ほっする)」来表现。
「心頭」这个词指的不是“头”而是“心中”
很容把「心頭」认为是“头”而使用「達する」造成错误,因为「心頭」指的是“心中”所以使用表示“涌现”这一感觉的「発する」才是正确的说法。
×消息を断つ ⇒ ◯消息を絶つ
行方が分からなくなることを「消息を絶つ」と言います。
「消息を断つ」は誤りです。
×消息を断つ ⇒ ◯消息を絶つ(销声匿迹;无法联络)
表示下落不明时用「消息を絶つ」
「消息を断つ」是错误的用法。
×乗るか反るか ⇒ ◯伸るか反るか
「伸るか反るか」は、矢師(矢を作る職人)が矢を作る時、竹の曲がりを直すために乾燥させますが、真っすぐに乾燥しないと使い物にならず捨てなければならないことから転じて、「運を天に任せる」という意味で使われるようになりました。
そのため、語源からすると「乗るか反るか」は誤りです。
×乗るか反るか ⇒ ◯伸るか反るか(孤注一掷;成败在此一举)
箭师(制造弓箭的师傅)在制作弓箭时,为了将竹子弄直需要将其进行干燥,如果不能将其保持笔直的状态进行干燥的话就无法派上用场最后就只能扔掉了。这就是「伸るか反るか」这句话的来源。用其来表达“听天由命”的意思。
从语源上来看如果写成「乗るか反るか」就是错误的。
×間が持たない ⇒ ◯間が持てない
時間をもてあましたり、会話が途切れて気まずい時間ができることを「間が持てない」と言います。
「間が持たない」は、「間」を保持する、という意味合いで「保つ」(もつ、たもつ)という言葉からの誤用であると思われます。
×間が持たない ⇒ ◯間が持てない(感到拘束,尴尬;闲得无聊)
形容不好打发的时间,或者是会话中断尴尬的时间会用到「間が持てない」
「間が持たない」则是因为误认为是保持着「間」(时间)而使用「保つ(保持)」(もつ、たもつ)这个词所造成的错误。
原文摘自:社会人の教科書 翻译:知诸学院 四季
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