INS是“和平国度”,而Twitter是“修罗战场”,这是真的吗?
インスタは「平和の国」、ツイッターは「修羅の国」は本当か? INS是“和平国度”,而Twitter是“修罗战场”,这是真的吗? SNSにおけるネット炎上は、様々なきっかけで起きる。実にどうでもよい投稿者のプライベートに対するやっかみによって火がつくことも少なくない。そんな中、Twitterからインスタへの「亡命宣言」をしたのが、炎上芸人・ウーマンラッシュアワーの村本大輔。その村本のツイート
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2018-12-30

インスタは「平和の国」、ツイッターは「修羅の国」は本当か?

INS是“和平国度”,而Twitter是“修罗战场”,这是真的吗?

INS是“和平国度”,而Twitter是“修罗战场”,这是真的吗?

SNSにおけるネット炎上は、様々なきっかけで起きる。実にどうでもよい投稿者のプライベートに対するやっかみによって火がつくことも少なくない。そんな中、Twitterからインスタへの「亡命宣言」をしたのが、炎上芸人・ウーマンラッシュアワー村本大輔。その村本のツイートについたコメントに見る「ネットのコメントの本質」について、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が説く。

SNS上的网络争议,是由各种各样的因素引起的。实际上,有不少骂战是因对无辜投稿者的个人言论产生嫉妒心理而引起的。其中的投稿者就有争议艺人·Woman Rush Hour的村本大辅,他在Twitter上发表了被排斥到INS的“亡命宣言”。网络新闻编辑者中川淳一郎说道,他看到了村本Twitter上的评论“网络评论的本质”。

 * * *
 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が10月9日に「リア充達の平和の国Instagramへ亡命してきます。またいつか。」とツイートし、『ウーマン村本がツイッターから「亡命」宣言』などと報じられた(村本は翌日からもツイッターは更新)。

 据报道, 搞笑组合 · Woman Rush Hour的村本大辅于10月9日在Twitter上发表了“我逃到了现充们的和平国度INS,不知要逃到何时。”网上也报道了“Woman村本Twitter发表‘亡命’宣言”等文章(村本第二日开始也更新了推特)。

 

 これの意味は「文字中心のツイッターは荒れるので写真中心で平和なインスタに移る」「民度が高いインスタと民度が低いツイッター」ということだろう。そんな彼が「亡命宣言」をした後と見られるタイミングでインスタについたコメントが、ネットの書き込みの本質を突いている。

其中的意思大概是“作为文字中心的Twitter混乱不堪,所以人们逐渐向图片中心、和平的INS偏移”、“国民度较高的INS VS 国民度较低的Twitter”。他发表了“亡命宣言“后,我们可以看到当时INS上的评论,突出了网络评论的本质。

 

〈インスタグラムが平和と勘違いしてる段階でアホさらしてるよね…Facebookもだけどインスタグラムなんて見栄の張り合いだし、Twitterなら通じるネタなんか嘲笑のネタでしかない〉

(把INS误认为是和平的地方,真是愚蠢啊······即使是Facebook,也和INS一样主要是图片分享,而Twitter,发布的只是一般的故事、笑料而已。)

 

 村本のことを嫌いだと明言している人物ではあるが、「アホ」はさておきこの意見は正しい。芸能人がツイッターを辞めると宣言する場合、大抵はアンチからの罵倒に疲弊した結果である。ただし、インスタなら安心、というのは恐らく違う。現にこのコメントにしても、「アホ」と書いているだけに、ツイッターに寄せられる罵倒と同様のものだ。インスタだから民度が高いということはなく、女性モデルや芸能人のインスタのコメント欄には怪しげな化粧品やサプリメントの広告的コメントが書き込まれるし、罵倒も書かれる。

 虽然有些人明确表示讨厌村本,但暂时不说“愚蠢”,这种意见也是正确的。艺人如果宣布停止使用Twitter,结果大都是被反对派的谩骂弄得疲惫不堪。但是,如果就此认为INS可以让人放心,那么这种想法恐怕也是错误的。即使是现在发表的这个评论,虽然只写了“笨蛋”而已,但是也同Twitter一样会引来一片谩骂声。并非因为是INS就国民度很高,女模特和艺人的INS上,评论栏净是很多奇奇怪怪的化妆品和营养品的广告评语,也有骂人的恶评。

 

 それは、村本を「アホ」扱いした人物が言及したフェイスブック(FB)も同様である。2010年頃に日本でFBの人気が爆発したが、当初「実名制なので荒れない」といった言われ方をしていた。だが、その定説は違う。

  这和发表了村本是“笨蛋”的Facebook也是一样的。2010年FB在日本的人气暴涨,但是据说,这是“因为当时实行了实名制,所以才不会混乱不堪”。不过,这种定论是错误的。

 

2013年8月、NTTドコモがFBで「家族割」の告知をしたのだが、そこに書き込まれたコメントが「韓国かぶれのドコモはバカだ」「よっ!売国企業」「早く朝鮮携帯の専門店になり、キムチドコモで出直した方がいいよ」などだったのだ。

2013年8月,NTT DOCOMO在FB上推出了“家庭套餐”的通知,但是评论栏上却出现了类似“带着韩国帽子的DOCOMO是混蛋”、“哦!卖国企业”、“赶紧改成韩国手机的专卖店,把名字改为泡菜DOCOMO得了”等这样的评论。

 

 無害な告知なのになぜこんな書き込みがあったのかといえば、この頃はドコモがiPhoneを発売する前の時期にあたる。同社はソニーとサムスンのスマホをツートップにすると発表したのだが、韓国企業であるサムスンのスマホが入ってることから怒り出す人が登場した。

  明明只是一张单纯无害的通知而已,为什么会有这样的评论。提起这个,当时正值iPhone即将发售之际。该公司公布了索尼和三星的手机双双夺冠,但是有些人因为韩国企业的三星手机上榜而生气。

 

この時、実名であろう人々が前出のようなコメントを書いたのだ。名前をローマ字表記にしたり、写真のアイコンを設定していない人もいたが、「実名が抑止力にならない」ことを示した騒動だった。

  当时,很多可能已实名的人也写了前面所说的那些评论。虽然有的名字以罗马拼音表示,有的没有设定照片图标,但是这场风波也表明了“实名制已没有威慑力”。

 

 ネット上からネガティブな書き込みをなくすことはできない。人間の心が決して清廉潔白でない以上、そうした邪な心を持っている者が書く文章だってどうしようもないものになるのは当然の話だ。

  想要让网络上的消极评论消失是不可能的。既然人心不是绝对清正廉洁的,那么如此心术不正的人写出那样的文章也是正常的。

 

 村本が一瞬でもインスタを「平和の国」と捉え、ツイッターを「修羅の国」と捉えた気持ちも分かる。だが、一傍観者としては村本はツイッターで好き放題喋り続け、時にはケンカしたり炎上している時の方がイキイキとしているように見えてしまう。インスタでは海外のおしゃれ生活を投稿し続けているが、ツイッターを続けているのは何よりだ。

  所以,村本即使一时认为INS是“和平国度”, Twitter是“修罗战场”,这样的想法也是可以理解的。但是,作为旁观者,我们能看到的是村本在Twitter上不断地肆意妄言,经常干劲十足地炒作争议。虽然在INS上能够继续炫耀海外的美好生活,但是继续使用Twitter才是最重要的。

 

※週刊ポスト2018年11月9日号

※周刊POST 2018年11月9日期

 

 

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新闻来源:NEWS ポスト セブン          翻译:知诸学院   potheven 

 

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